母校と同窓会と私、中村隆俊名誉会長
取材のきっかけは、今年6月の山名昭二・関東青雲同窓会相談役の葬儀。会長が私に声をかけてくださった際、「生前、山名さんが会長と病院で偶然に再会したという話を聞いたことがあります。一度、じっくり聴いて原稿にしたいと思ってました。会長にもいつかその辺の話を伺いたいものですね」という私の一言からだった。
写真は今年6月に開催した関東青雲同窓会での中村名誉会長のワンシッュト。80歳とにはとても見えない。20年間、関東青雲同窓会の会長を勤めた。1時間以上のインタビューの中で、その人柄が少し分かったような気がする。皆さんはこの原稿を読んでどう感じただろうか。
話は戻す。7月の関東青雲同窓会役員会後の懇親会で、会長の病院に勤める役員のひとりが「高橋さんがいつ取材にくるんだろうと会長が話してましたよ」 「ええ、そう。休みが土、日だからなあ」と私。酒の席で、関東青雲同窓会の会長に「こんな話にありましたよ。一緒に行きますか」。すぐに、その役員から会長の土曜日のスケジュールが送られ、会長秘書にメールして取材の運びとなった。
インタビューならでの世界を目指す。今後このような方針で、順次さまざまな人たちにインタビューして、それぞれの「母校と同窓会と私」をシリーズ化していくつもりである。
次回は往年の函館市高生をインタビューする予定だ。
ご感想、推薦人をご紹介ください。(費用の関係で関東日帰り圏内に限定で、これと思う人がいましたらどこにでも伺います)
by higashikou-shiryo | 2008-08-01 23:13